ひろがるスカイ!プリキュア 第43回
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スケッチブックを見せて絵本の相談をすると、色々限界になった紋田ブチギレ 「良かった。紋田さんが苦しんでたのも嘘だったんだ」
そんな「かわいそうな子供はいなかったんだね」コピペみたいな
「お前にはわかんねえよ。何の価値もない落ち葉の気持ちはな」
一本しか持ってないから迎えに来たわけではない?
「アンダーグ帝国の人たちは強さや力ばかりで、人より優れてないと価値が無いって思ってる。その気持ちちょっとわかる気がするから」 人と比べがちな世の中
他者からの評価の話でもあるし、自分の心の持ちようの話でもある
その発想は無かった
「でも、この絵本は私のお話でもあったんだ」
なるほど、そういう繋がりだったのか
「話す?お前はなにもわかっちゃいない。俺にはそんな時間なんかねえんだよ」
おびえたような悲しそうなような表情すごい
「自分の価値は自分で決めるんだよ」
「自分の価値は自分で決める」
まだ全然心残ってるバッタモンダーさん
いい加減むかついたからスキアヘッドをぶん殴ってミラージュペンをましろちゃんに返す
仲間フラグ回収?
この行動で思ったけど、「自分の価値は自分で決める」というのはスキアヘッドの解釈以外もありえそうだ
自分で自分を価値がある者とする
自分の価値とは自分の行動の結果である
作中の「おちばくん」のオチでも意図しているのは前者のようだったけども
スキアヘッド「自分には価値があると吠えたところで所詮はきれいごとだ」 そういう面もある
他者を無視してそう主張しても誰とも共有できない価値の主張はむなしいだろう
そんな主張し続けられる精神の持ち主は恐るべきずぶとさのような気もするが
「特にそこの……俺の事なんて到底許せないだろうに」
「反省してるんですよね?だったらこれ以上、私から言うことは何もありません」
「やぶって、ごめん」